Wondershakeエンジニアのリモートワーク
こんにちは。佐々木です。
この記事は Wondershake Advent Calendar 2016 の5日目の記事です。
今週はリモートワークネタが続くようで、その2日目になります。
リモートネタ1日目のmmyojiさんの記事はこちら。
この記事では普段私がどんな感じで働いているかを紹介します。
私の働き方
WondershakeではフルリモートワークOKな環境なので、ミーティングがある木曜日以外は基本的に家で作業しています。
実装レベルのタスクは Pivotal Tracker で管理されていて、1日の始まりにチケット一覧を眺めながら優先度の高いタスクを消化していく形です。
このチケットの優先順位を決めるミーティングが木曜に行われています。
開発フロー的には Github Flow が近いです。 チケット毎にブランチを作り、作業途中のものであっても1日の終りにはWIPを付けてpushします。
コミュニケーションツールにはSlackを使っていて、Githubの通知を通知専用のチャンネルに垂れ流すことであの人は今こんなことをやってるんだと分かるのが良いです。
自宅の作業環境
参考までに自宅の作業環境をご紹介。
- 椅子
- Meda Chair
- 座面が広くてあぐらしやすい
- Meda Chair
- 机
- fantoni GT W140
- 堅牢で揺れないし拡張性もあり良い
- fantoni GT W140
- PC
- MBP 15inch, 2014 Mid
- 外部ディスプレイ
- Dell 24inch FHD Display
- 解像度足りないので買い替えたい
- Dell 24inch FHD Display
- 猫
- ♀ 2015/8/15 生まれ
- 作業中に椅子の後ろをガリガリして邪魔してくる
とある1日のタイムスケジュール
午前中は仕事をしません。いつもギリギリまで寝てるか読書などしてます。
私の場合は夜のほうがパフォーマンスが出るので十分な睡眠をとって、仕事中に眠くならないようにしてます。
下手に早起きして睡眠不足で仕事を始めても集中できないし、思考にモヤがかかった状態で作業するとバグを含めるリスクもあります。
大体10時過ぎに起きて、12時頃に昼ごはんを食べます。
13時前後に仕事を開始して、21時前後に上がります。
ポモドーロテクニック
自分のパフォーマンスを測る目安としてポモドーロテクニックを使っています。
25分仕事して5分休憩を1ポモドーロとして、4ポモドーロ毎に15分休憩をとるやり方です。
私の場合、1日の集中が続く限界が14ポモドーロくらいで、12ポモドーロで結構な疲労を感じ、8~11ポモドーロだと無理なく仕事した感が得られるので、このあたりを目安に作業をしています。
Macアプリにはこちらを使ってます。
Be Focused Pro - 仕事および勉強用の Focus Timer を Mac App Store で
オフィスにある仕事用Macと自宅のMacでTODOを共有できたり、メニューバーに常駐して使い勝手が良く気に入ってますが、休憩時間になったことに気づかないことが多いのが難点です。
(ポモドーロタイマーをElectronで作りたいなぁ。)
Wondershakeでのリモートワーク
個人的にはリモートワーク最高なのですが、あえてメリット・デメリットを上げてみます。
メリット
- 通勤時間がゼロになる
- その分稼働時間にまわせて退社時間を早められる
- 個人の裁量で働く時間を好きなように設定できる
- 突然の用事にも柔軟に対応できる
デメリット
- 存在感を出すのが難しい
- 日報を書く、毎日コミットをpushしてやっていることをシェアする等を意識的にすると良いと思います
- 運動不足になる
- 平日はあまり運動しない+家でのリモートワークのコンボで運動不足になります
- 結構深刻で、リモートワーク中の1日の歩数を数えたら1200歩前後でした..(1日8000歩が良いとされる)
- 改善のためポモドーロの大休憩で散歩を取り入れてみます
おわりに
リモートワークによって時間に縛られず自由に働ける反面、自分を律して作業するためにポモドーロなどのルールが私には必要でした。
直近の課題は運動不足による身体の衰えを防ぐことです。
明日はamyroiさんで引き続きリモートワークネタです。楽しみ!